ピアノ調律やレッスンなどのFAQ専用ページを作りました。 こちらからどうぞ。

仕事以外のネタはこちらに


2018年02月21日

響板ニス塗り

2回め(中塗り)を塗ります。
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駒圧調整のため鉄骨フレームの弦枕部分を削ります。
ジスクグラインダーでガシガシ・・・。全身鉄粉まみれです(笑)。
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昨日ドイツから部品が無事到着しました。出荷のメールから4日くらいでしたか・・。
ハンマーヘッドやチューニングピンやフェルト類などです。
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posted by 片桐 健 | A様U1Eレストア修理
2018年02月15日

響板ニス塗り作業 目止

サンディングが終わった響板に目止めのためニスを薄く塗ります。
使うニスはドイツ・レンナーの響板用アルコールニスです。

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posted by 片桐 健 | A様U1Eレストア修理
2018年02月14日

響板調整

響板の古いニスを剥がします。
ラッカーシンナーで溶かすので外で作業しています。
風が冷たいので大変ですが我慢して作業です。
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ニスが剥がれたらサンダー掛け
機械と手でサンディングします。
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posted by 片桐 健 | A様U1Eレストア修理
2018年02月13日

鉄骨フレームを降ろします

予め駒圧を調整しておきます。
このピアノの場合フレーム下部の取り付けボルト部分の本体側打ち回し支え木を最大6mmほど削ること、フレーム中音部と次高音部の弦枕を最大2mm削ることにしました。

鉄骨フレームを吊り上げてピアノから降ろします。
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posted by 片桐 健 | A様U1Eレストア修理
2018年02月09日

分解作業 続き

弦を外し駒圧を測ってどのように修正するか考えておきます。

フレームを下ろすためには右側の腕木を外さなければなりません。
楔を入れて接着を剥がし腕木を外します。
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チューニングピンを抜きます。
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フレームの止めねじを緩めます。
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posted by 片桐 健 | A様U1Eレストア修理
2018年02月08日

ハイドンフィルハーモニー演奏会

ハイドンフィルハーモニー演奏会のおしらせ

2月11日 午後2時開演

原典譜演奏 曲目

ハイドン 交響曲第38番 ハ長調

ハイドン 交響曲 第71番 変ロ長調

モーツァルト ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 KV.478
 フォルテピアノ 伊藤充子
 ヴァイオリン 廣瀬太一
 ヴィオラ 大沢郁子
 チェロ 福島有希子

名古屋新室内合奏団
指揮:廣瀬太一

東郷町 コンサートホール レ・マーニ

入場料 大人 1000円
    小中高生 500円
    乳幼児入場可(ただし静かに聴けること)

主催 ラッハナー・アンサンブル協会

お問い合わせは 片桐まで
posted by 片桐 健 | 演奏会
2018年02月04日

ピアノを寝かせました

インフルエンザが流行っています。
子供の小学校のクラスが学級閉鎖になったり、今度は下の息子がインフルエンザになったりで子供の世話をしなければならず作業が遅れております。

やっと本日ピアノを作業台に寝かせることが出来ました。
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posted by 片桐 健 | A様U1Eレストア修理
2018年01月31日

グロトリアン・スタインヴェヒ110

グロトリアン・スタインヴェヒ110の調律をご依頼いただきました。

ヨーロッパに海外赴任で家族で行かれていて帰国前に現地で買われたとのこと。
船便で日本に到着後調律に伺いました。

1980年製でグロトリアン特有のX型のケースバック支柱です。
強固なケースで弦の力をしっかりと受け止め長い余韻と豊かな音色を保っています。
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現地で調整済みとのことでしたがまずは分解、清掃。
各所のネジの増し締めや鍵盤高さ深さなど整調は見直しました。
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アクションはレンナー製。
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当初共鳴雑音が出ていましたがネジの増し締めで治ったようです。

調律して本日は終了。

高さ110cmの小型のピアノとしてはよく響き、さすがはグロトリアンです。
ありがとうございました。


posted by 片桐 健 | しごと日記
2018年01月21日

分解作業 その2

分解した鍵盤の汚れをとっておきます。白鍵は貼り替えます。
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鍵盤筬も分解、古いフェルトクロスパンチングなどは捨てます。鍵盤ピンも新しい物に交換します。
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棚板を分解。このピアノは寝かさなくても棚板が外せます。
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弦を緩め低音弦を取り外します。これは巻線職人に新しい弦を作ってもらうために早めに低音弦を外したのです。
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このあとの作業は、作業台にピアノを横に寝かせて残った古い弦やチューニングピン、鉄骨など外せるものはすべて分解します。
posted by 片桐 健 | A様U1Eレストア修理
2018年01月19日

分解作業

U1Eだと思い込んでおりましたら分解中にU1Dのスタンプを発見。

お客さまはかつて中古で購入されたピアノでもともとのヤマハの調律カードは入っていなかったので外観からU1Eだと思っておりました。
製造番号で調べるましたらやはり1966年製造U1Eだと思います。

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棚板は無垢材を組み合わせた丈夫なもの。中央部は窓抜きがしてあり良い音が期待できます。
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鍵盤筬にU1Dのスタンプがありました。
おそらく鍵盤筬はU1D時代の残ったものを使ったんではないかと思います。
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posted by 片桐 健 | A様U1Eレストア修理