ピアノ調律やレッスンなどのFAQ専用ページを作りました。 こちらからどうぞ。

仕事以外のネタはこちらに


2021年08月10日

整音仕上げ

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

ほぼ出来上がっているのですが、調律と整音は時間のあるときに見ています。

ハンマーに針入れをすると膨らむので整形(ハンマーファイリング)をします。
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ちょうど別のヤマハU3Aの調整中でしたので2台一遍にファイリング作業になりました。
2021年08月01日

外装組立

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

外装を組み立てます。
鍵盤蓋や上下パネルを組み立てた状態でピアノを弾いて雑音がでないかもチェックします。
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この状態で出荷まで調律、整調、整音を繰り返し微調整をしていきます。
2021年07月25日

鍵盤鉛入れ完了

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

鉛入れ作業が終わりました。
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一連の整調作業が終わったということですが、安定させるために出荷までの間なんども調律整調整音を繰り返します。

整音中。
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2021年07月23日

鍵盤鉛作業

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

鍵盤鉛調整作業

50gで下がり25gで上がるよう鍵盤の重さを調整します。
この調整で指についてくるタッチになります。

鍵盤の古い鉛を抜きます。
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穴を埋め木で塞ぎ・・
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分銅を使って鍵盤一音一音の鉛の位置を決めます。
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印をして新しい鉛のための穴を開けます。
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鉛入れの作業
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2021年07月20日

調律

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

整調の1回めが終わったので調律をします。
あたらしい弦を張ったばかりで全体的に半音下になっていますから442Hzに上げておきます。
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イメージどおりの音が出てきました。
もともとのヤマハのキンキンカンカンではなくポーン、パーンという幅広くふくよかで伸びの有る音です。

整調と調律は何度も繰り返し整音も進めていきます。
2021年07月19日

整調作業開始

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

整調作業の開始
鍵盤とアクションの動きを関連付ける作業です。

まずは鍵盤をピアノに入れます。
バランスクロスパンチング(赤)、フロントフェルトパンチング(白)はドイツ製。
タッチ重視で部品を選んでいます。
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先に鍵盤高さの基準になる鍵盤を決めてバランス側の紙パンチングをざっと入れます。
鍵盤深さもある程度作ってあります。
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鍵盤があるとピアノらしくなります。
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定規で鍵盤高さを整えています。
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2021年07月18日

アクション組立

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

ハンマーのアラインメント(走りねじれ)を直しながら弦合わせ調整を行います。
ハンマーが決まればウィペンを取付けハンマーバットに合わせます。
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新品ウィペンはヤマハ純正部品。
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アクション完成です。
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アクションをピアノに載せました。
まだ鍵盤が取り付いていませんが。鍵盤はすでに完成しているので取り付けるだけです。
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本日は2台の別のアクションを組み立てたりしておりました。目が回ります(笑)
2021年07月14日

ハンマー接着作業

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

いよいよハンマー接着作業(ハンマーインストール作業)です。
仮植えしたシャンク付きハンマーを一旦外して、ひとつひとつニカワで接着していきます。
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ハンマー接着完了です。
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2021年07月13日

ハンマー接着準備

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

ハンマーを接着する前の準備作業。
ハンマーシャンクの長さを切りそろえバットに仮に入れて高さ、弦合わせをそろえます。
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長いハンマーシャンクを治具で切りそろえます。
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2021年07月12日

ダンパー接着作業

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

ダンパーヘッドを接着します。

使用するダンパーヘッドはヤマハ純正部品です。
接着と同時にダンパー総上げ、ダンパー掛かりも設定通り調整していきます。
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ダンパーヘッドが完了したのでハンマー接着工程に入ります。
ドイツ・アベル社製のハンマーバットをアクションに取り付けていきます。
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2021年07月11日

ダンパー接着の準備

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

ダンパー接着の準備

ダンパーレバーをアクションレールに取り付けたらピアノに載せて弦との位置関係を調整(弦合わせ)します。
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ダンパーヘッドを接着するときにダンパー掛かりとダンパー総上げも同時に調整しながら作業するので、その準備。ウィペンも取付けておきます。
新しいウィペン。ヤマハ純正部品です。
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2021年07月10日

ハンマーシャンク植え作業とダンパーの準備

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

ハンマーヘッドにシャンク棒(柄)を接着します。通称「シャンク植え」作業。
シャンクはドイツ・B&K社製。使用する接着剤はニカワです。
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ニカワを煮ている間にダンパーの準備もします。
アクションを取り外して綺麗にしたアクションレールに新しいダンパーレバーを取り付けます。
ダンパーレバーはヤマハ純正部品です。
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ヴァイオリン教室の生徒さんがレッスンが終わって帰るときに工房を覗いて「ブログを見ていますが、大変なお仕事ですね」と言われました。
そうです。実はピアノのレストアは大変な仕事なんです。
いろんなことを同時に考えてバランスをとって形にしていくのです。
図面があるわけでもないですし、音やタッチの出来上がりまですべて頭の中で考えて作業をしています。

レストアは、普段の調律の仕事より遥かに複雑で難しく、またやりがいの有る仕事です。
良い音、良いタッチのピアノに関心を持っていただければ嬉しく思います。
2021年07月09日

ハンマーヘッド穴開け

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

ハンマーヘッド穴開け作業

ボール盤で穴開けします。
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古いアクションパーツを取り除く作業。
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2021年07月07日

ハンマー穴開け準備

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

ハンマーヘッドの穴開け準備作業


新しいハンマーヘッドは、ピアノに取り付ける(インストール)ために整音準備作業をしたりハンマーシャンクを植えるための穴を開けなければなりません。
まずはハンマーヘッドを順番に並べて番号を振ります。
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下整音のため治具にハンマーヘッドを取付けハンマーフェルトに針入れをします。フェルトの密度を整え弾力を出すためです。ハンマー針刺しの次に荒れたフェルトをサンドペーパーにてきれいに整えておきます。
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2021年07月06日

鍵盤筬作業とハンマー準備

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

いよいよアクション組立工程に差し掛かりました。
まずは鍵盤筬を組立ます。
鍵盤ピンを打ち替えたり鍵盤バックレールクロス(緑)を貼り付けました。
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鍵盤バランスクロス(赤)、フロントフェルト(白)はドイツ製です。
特にこのコニカルフロントフェルトはタッチコントロールがしやすく音色も豊富になります。アップライトピアノとは思えないタッチが作れます。
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ハンマーヘッドを準備します。
ドイツ・アベル社に特注で作ってもらっています。
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2021年07月04日

ピアノ起こし

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

組み立てた底板をピアノに取付け棚板や脚を取り付けてピアノを起こします。

底板を取り付けます。
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棚板や脚を取り付けます。
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ピアノが起きました。
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2021年07月03日

ペダルシステム組み付け

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

底板にペダルシステムを取り付ける作業です。
底板を取り付けないとピアノが起こせません。

ペダル支えや天秤の支点などの位置関係に注意して、磨いたペダル等を取り付けました。
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2021年07月02日

底板製作

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

底板製作作業

残念なことにこの時代の製造であっても、ペダルシステムが載るピアノ底板はラワン合板でできています。
ラワン合板は叩くとボンボンと鈍い音がするので楽器にはふさわしくありません。

底板と鍵盤が載る棚板の素材はきれいな音を伝えるものでなければならないと考えています。
幸いこの時代のピアノは棚板はスプルースの単板の組み合わせです。

テネラメンテのレストアでは、底板はマツ科針葉樹の板材(集成材)で作り直しています。
この新しい底板は、叩くとコンコーンと澄んだ音がします。

実際の作業
新しい板材を、もとの棚板と同じ大きさに切断してネジ穴などを開けたものに黒い塗料を塗っています。
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画像はありませんが、古い底板からペダルシステムを取り外しました。
金属部分をきれいにしてから新しい底板に移植します。
2021年07月01日

張弦完了

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

張弦の最終工程
ピッチを半音下(415Hz)にしておきます。
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すべてのラの音の箇所に印をしてあります。弦をハジキながら調律するためです。
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2021年06月30日

張弦作業 その2

東郷町K様 ヤマハU3Eのレストア修理

低音弦を張ります。
張る前の弦はまとめてボイド管に入れてあります。
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